愛知県清須市を拠点に消防設備・建築設備の消防点検・定期検査を行なっている『株式会社キムラ防災コンサルタント』です。
今回は、「機器点検」と「総合点検」の違いについてお話しします。
「機器点検」と「総合点検」の違い
総合点検とは
ポンプや火災報知器などを実際に動かして正常に機能するかを確認する「作動点検」。
感知器の損傷の有無や設備の位置などが適正かを確認する「外観点検」。
そして、外観点検で問題があった設備の機能をチェックする「機能点検」。
総合点検はこの3つから成ります。
機器点検とは
機器点検では、外観の目視や簡易的な操作を行ないます。
つまり総合点検に含まれる点検を一部行なうのが機器点検です。
二つの点検の違いは
総合点検と機器点検の違いは、点検を実施する頻度と点検内容です。
総合点検は1年に1回、機器点検は半年に1回実施されます。
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